ギリシャで生まれ、明治時代に縁あって
日本にやって来た、小泉八雲は日本女性と
家庭を築き、日本の霊性とこれを育む
目に見えないモノたちを書き続け、
日本人として生涯を終えました。
八雲を強く惹きつけてやまないものが、
かつての日本には様々ありました。
『すべてが自分の世界よりもスケールが小さく、
優美な世界―
人の数も少なく、親切そうで、自分の幸せを祈るかのように、誰もが微笑みかけてくれる世界―
すべての動きがゆっくりと柔らかで、声音も静かな世界―
大地も生き物も空も、これまで見たことのない、まったく別の世界―
そんな世界にいきなり飛び込んだのである。』
↓↓↓
ブログ:『自分の幸せを祈るかのように、 誰もが微笑みかけてくれる国』より
コメントをお書きください